白緑蝶"ever since【続】

眠る貴方に、口づける。

『あの日のキス』

それは、ぐっすりと眠りに
ついてる貴方が知るはず
はない。

無抵抗な貴方は今だけは

僕のもの・・・

僕だけのもの

嬉しくて、涙が流れた。

僕は、自分がわからない・・・

空の携帯電話に受信された
ユラからのメールを消してる
のは、僕。

「僕は、いったい

 何してるんだ?」

醜い・・・

僕は、本当は分かってる。

空、君を愛していること。

こんな自分・・・

フェアーじゃない。

ユラは今、空を待ってる。

ユラはきっと、空を求めて
泣いてる。