白緑蝶"ever since【続】

「無理だよ、させない
 私が阻止するから」

無我夢中で必死に僕の行動を
阻止してるユラは、僕に後ろか
らしがみついてる事に全く気づ
いていない。

思ったより、背低い?

僕の背に触れる柔らかな胸元

温もりに甘い香り。

甘い・・・


ガチャガチャ

ドアが開く音と共に聞こえる声

「何、してる?」

「ソラ、おかえり

 ユラが僕を襲うんだ」

「ちが・・・」

僕から離れる、ユラ。

「テオ、嘘つけ」

空の低い声。