白緑蝶"ever since【続】

笑わない瞳は語る。

早く、以前のように二人きりの
生活に戻りたいと・・・

二人だけの時がほしい。

その目は、語る。

今日は、僕とユラだけがオフで
空は午前中、ある取材で留守。

そう、僕とユラだけ・・・

僕は、やっぱり半分は日本人

お風呂が大好きで、特に午前中
に入る朝風呂がお気に入り。

休みの日は、これに限る。

そして、風呂上がり・・・

「キャー、テオさん
 
 またぁ、そんな格好で
 家の中、うろうろしてー
 ダメじゃないですか
 
 早く、服着てください」

そう言って、ユラは読んでいた
本を膝の上に置いて、両手で
顔を覆った。

「ユラ、君はもう僕の裸
 知ってるじゃないか?
 
 確か僕達
 触れ合った仲だよね」