白緑蝶"ever since【続】

僕はそれから毎日、唇にキスは
空が警戒していてできないもの
の頬にキスは何とか成功してる

空が、何かに熱中していたり油
断してる隙にね。

ほらっ、今も空は新聞を読む事
に夢中になってる。

こっそり近づいて・・・

「おいっ、テオ
 おまえ、節操なさすぎ
 
 縛って動けなくして
 やろうか?」

その瞳、痺れるほど怖い。

「そんなこと言わないでよ
 
 ソラ~」

「Stop
 それ以上、俺に近づくな」

「そんなぁ~」

今では、空はもちろんユラまで
ずっとこんな調子の僕のことを
諦め、呆れた顔で見つめている

だけど、ユラの

その瞳のずっと奥

・・・笑わない。