白緑蝶"ever since【続】

「いつものクセねぇ?

 ライブで俺がしようもの
 なら逃げるクセに

 クールなセナ様が
 まさかねぇ~」

不機嫌を装ってみせるソラに
テオさんは言う。

「何、ソラ
 
 セナとキスしたいんだぁ?

 セナのWifeに、Jealousy」

「ジェラシー?

 誰がだよ

 冗談・・・」

「ゆらちゃん
 
 ちょっと、ごめんね」

そう言うとテオさんは、ゆらを
床に下ろし彼女の目を塞いで私
達の目の前でソラの頬にキスを
した。

「テオ

 おまえ・・・」

久しぶりに、頬を手の甲で拭う
ソラを私は見つめる。

「冗談は、僕には通用しないよ
 
 あんな顔されちゃキスしたく
 なるでしょう?

 君を好きな僕としては・・」

「おまえ、まだ

 俺が好きなの?」

「うん、好きだよ

 やっぱり、あの日の事が
 忘れられなくて

 君は、罪な人だ・・・」