白緑蝶"ever since【続】

そう、自信なき愛は愛する人を
疑い、愛する人を悲しませ、愛
する人を傷つける。

そんな愛はいらない。

「君は、ソラに・・・」

「私は、ソラに愛されてる」

その内から漲る自信が彼女を
こんなにも綺麗にする。

『ユラは、誰よりも綺麗だよ

 まっ、俺にしか見せないから
 おまえは一生見れない』

ソラの寵愛を一身に受け彼女は
輝く。

微笑む、美しいユラ・・・

僕の心は清々しい気持ちになる

「ふうん
 
 ソラだけが知る

 ユラねえ?」

「何?」

「何でもないよ」

「テオさん
 日本に来た際は我が家に
 泊まるといいよ

 幽霊、怖いでしょう?」

「ああ、幽霊?

 そうだね、確かに怖い」