白緑蝶"ever since【続】

私の言葉にソラは少し驚いてる

「友達として

 だけど・・・」

「ユラ、ありがとう
 
 僕も君と同じ気持ち

 大好きだよ」

『大好きだよ』

その言葉に私の心は落ち着いて
いく。

「日本に来た際は必ず
 君に連絡するよ」

「・・・帰らなきゃいいのに」

そんな我が儘を言う、私の顔を
覗き込み、涙に濡れた頬を手で
優しく拭ってくれる、ソラ。

「おいおいっ、ユラちゃん
 
 テオが日本に残る事になった
 ら、ずうっと俺達の家に住む
 事になるかもよ

 いいの?」

「いいよ
 
 テオさんなら大歓迎」

「言ってろよ」

きっぱり、そう言い切る私の
鼻先を微笑みながら抓ったソラ
は仲間に呼ばれて行く。