白緑蝶"ever since【続】

地面に倒れたテオさんに
跨る、ソラ。

「マスミ、二人を止めよう」

「ああ

 何してんだか」

テオさんを殴ろうと拳をあげた
ソラにテオさんは言う。

「ソラ、僕が本気出せば
 君なんて一溜りもない

 その美貌、綺麗な歯が
 二、三本折れること
 覚悟しなよ」

「テオさん
 やめ(て)・・・・・」

私の声に重なる声。

「遣れよ
 
 フッ

 ただじゃヤられねえけどな」

「ソラ、彼を挑発しないで

 やめて

 二人とも」

二人は睨み合って離れない。