白緑蝶"ever since【続】

私達は、キスを交わし

そして、くっついて眠った。

一緒に居て・・・


卯月さん、彼女の指に填め
られたリング。

それは、意味があるものなの?

どんな意味が・・・


私は、お箸を置いて両手で顔を
覆う。

「ずっずっ・・・」

鼻を啜る音

「ユラ、だいじょうぶ?」

小刻みに肩を揺らす私の背を
テオさんは優しく摩ってくれる

「ソラと、何があった?」

真澄の問いかけに、今は
答えられない。

私が泣いたりしたから
部屋の空気は重く暗い。

ピンポーン、ピンポーン!