白緑蝶"ever since【続】

「本当だぁ、考えてなかった
 
 そう言えば私
 お金もカードも持ってない」

天然で抜けてる私の言葉に
ソラったら、お腹を抱えて爆笑
してる。

「アハハハハハ、腹いてぇ
 普通気づくだろう
 そんな大事なこと・・・」

ソラはベッドから起き上がると
ベッドの下、床に散らばった
私の下着を拾い、布団の上に
置いてくれた。

「ありがとう」

そして、今度は自分のズボンを
拾い上げさっと履いてポケット
から煙草を取り出した

そして、何かを探してる・・・

下着をつけてる、私。

「ユラ、おまえって、ほんと
 相変わらずだな

 金、持ってないくせに
 タクシーに乗るのは、常習」