「今回の件は私達、ファンクラブにも問題があります。責任として会長の私が仲田さんの傷の手当てをします」 いや… なんか大袈裟な事になってきた… てゆうか、なんでお嬢様はあたしの名前を知っているんだ? 「いいよ、責任は僕にもあるから一人で大丈夫だよ」 ニコッ 出ました!!王子スマイル!! やばいよ ファンの子達の顔が赤いよ そしてあたし達は保健室に向かった 「チッ、覚えてろ…仲田梨華子!!」 っと言う声はあたしの耳には聞こえなかった