秋空を ふと見上げると

眩しい光に 冷たい風




かじかむ指先を ギュッと握りしめ

涙を流す この時間




哀しみの雫を…

喜びの雫を…




冬の先駆けに 視線を這わす

時の未来に 流す涙を想いながら