ごめんね、ユウくん



普段のおうちデートのように、ごろごろして過ごした。
あたりは、もう暗い。


そろそろ帰らなきゃ、そう思って立ち上がろうとしたわたしをきみはとめた。


『もう暗いよ?帰るの?』


暗いから帰るんだよ、そう言おうとしてやめた。


『帰るのやめてほしいの?』


わたしは本当にあまのじゃくだ。
こんな意地悪な質問しかできない。