だからね、わたしがきみをひとりにしないと言ったように。 きみもわたしをひとりにしないで欲しいんだ。 どこかへ行くときも、わたしを連れて行って欲しいんだ。 いつでも、その優しい瞳でわたしを見て。その唇で、甘い声でわたしを呼んで。 きみが呼んでくれたら、すぐにでも飛んでいくよ。 ずっと、ずっとわたしのそばにいて。