「‥」





疲れた、そんな気分





起きたら、目の前に主人の顔





結局、してしまった






なんだか、嫌じゃなかったのが不思議だ





どうしてなんだろう‥





「んっ‥おはよう、美麗‥」





顔を近づけてくる





「やめて」





‥キスは、したくない





彼を、覚えていたいから