「美麗!!あんたずぶ濡れ‥」





そこには夏梨が居た




「夏梨‥?」




「お母様が、心配だからって私を野宮家に送ったのよ」





「そっか」




母はすごい




私にも、気を配ってくれているなんて





「でも、あんた良かったの?」




「俺は‥大丈夫」




「‥お嬢様、お風呂の用意が出来ましたので入ってきてください




旦那様は、温かい飲み物を用意しますのでお待ちになっていてください」






夏梨が、メイドモードに入った



やっぱり、手際が良い




さぁ、お風呂に入ろうかな‥