「野宮君だって、変わってるでしょ? だって、先生とお遊びが出来ちゃうなんて‥」 同い年には見えない 「確かにね、僕の親戚がこの学校を取り締まってるし‥ 僕は自由なんだよね」 自由‥その響きがうらやましかった 「私にも、自由ってあるのかな?」 こんな質問をしたところで、どうにもならないのに‥ 「あるよ、今だってそうじゃないのかな? 僕と話すなんて、自由じゃないか」 確かに‥ 私は、彼に衝撃を受けたんだ 考え方が違って、面白い人だなって思った 「そうかな‥」 なんだか、不思議な人‥