だから恋とは呼ばないで



目を瞑ってても分かる…太ももを撫でられてる。



その動きが気持ち悪いのか気持ち良いのか分からなくて…気づくとお姉さんの舌が首を這っていた。




「ひゃっ?!」

「なに、感じてるの?くすくす」

「あ…んん…」

「そんな声朝から出してていいの?」




わからない…自分が自分じゃないみたいだよ。




「いただきます」

「えっ?」