だから恋とは呼ばないで



「そろそろ上がっていいかしら?」

「あっ!!スイマセン…」

「良いもの着けてもらってるわね〜。さ、おいでぇ」

「あう…」




鎖を引っ張られながら来たリビング。どっちがお客様か分かんないなぁ…。




「えぇと…あたしまだペットちゃんの名前知らないんだよね〜」

「あ、美喜です。あたしもあなたの名前知らないんですけど…わっ?!」




また、鎖を引っ張った!!!