星歌学園




『はぁ、はあっ』



、、、私は朝から遅い足を必死に動かし廊下を走らされていた。

なぜかって??それは、


「おそかったねーサクー」


教室でくつろいでいるコイツのせいである。

心なしか乱暴に開けてしまったドアを閉め私は和馬に詰め寄った。


『なんで、起こしてくれなかったの』


朝いつも起きられないの知ってるくせに、、、と、苦い顔で言う私に和馬はニッコリ笑うと、


「え?俺は起こしたけど、、、
サクが起きなかったんだよ」


『う』


「もう一週間経つんだからそろそろ自分で起きられるようにならないとね?」


『、、、がんばります』


そう、学園生活が始まって一週間がたっていた。

あの慌ただしい一日目のことが嘘みたいに平和に私は過ごしていた。


オリエンテーションもそこそこに、
始まった授業は内容はそこそこに難しいとは思うけど、ついていけないほどでもないし、

クラスメイトとも、、、最初が最初だっただけに
初めは遠巻きにされ、しかもアイドル科と普通科の授業のときとか
知り合い居なくて一人ぼっちだったけど、、、今は


「おはよー!春宮くん!」


『おはよう、日村さん』


「春宮、課題みしてくんねー?飲み物あとでおごるから!」


『イチゴオレでいいよ。はい、どうぞ』


とりあえず普通に会話できる友達ができた。

食堂にもあれから何度か行っているお蔭でなれたし。

生活してると、異常も普通に思えるようになるから恐いよなぁ。

まぁ住んでしまえば都ってい


「そうだ、
お前ら、、、南の島いくぞ?」


、、、わなかった。