、、、色々あったが、部屋には来たときより時間をかけずに帰ることができた。

が、


「さぁ、お風呂に入ってくれるかな?サク?」


、、、帰ってきて早々、自分の部屋に入るまえに
もう一度和馬に風呂をせかされた。

この短時間でこんなにお風呂を進めてくるなんて
さすがの私も不自然に思ってら


『そんなにお風呂を進めてくるなんて、、、

どっか汚れてる?私。』


服を見回しつつきいてみた。

風呂に入れ=どっか汚れてるんだ、
と思ったんだけど、目につくところは
目だった汚れてはない。

すると、和馬は私の顔を指差し、
笑いをこらえているのか梅干しみたいな顔をしながら


「う、うん。そう!
サクさっきから気がついてないみたいだけど、、、

口にクリームソースついてるから早くお風呂に入れって言いたかったんだよ。」


と言った