ポカンとした顔の和馬、真顔の私
そんなシュールな状況のなかで
やっと思考を取り戻したらしい和馬が
「、、、え、えーっと、つまり
、、、どういうこと??」
顔面いっぱいに、わかりませんという文字を浮かべながらそういった。
なんとなく遠回しに伝えたかったから言葉を濁したのに、
どうやらこの男には伝わらなかったらしい。
しかたない、考えるのが面倒になってきたのでストレート言っちゃっていいか。
『私のほっぺにキスされたってこと』
恥じらいなんてないですよ。ええ。
「なるほどねー...ってはぁ!?!?キス!?」
突然大声をあげ私の肩をつかんで揺さぶり始めた。
「キ、キスって、、、っ!!
一体、何時!だれが!」
『ちょ!!和馬、やめt』
話しかけてくるあいだも揺れる、揺れる。
あ、舌かんだ。
