星歌学園

とりあえず、ここにいるメンバーはメニューを決めたわけだけど、


「翡翠遅いねー」


和馬とつぶやいた。
翡翠のメニュー決まんないと注文できないじゃん
と、和馬が唇を尖らした。
どういうシステムなのかいまいち理解できていないけど、
和馬は皆の分を一度に頼む気らしい。


「ねぇサクちゃん」


待っている間暇だなぁと思っていると
目をいたずらっぽく輝かせているかなめくんからお声がかかった。


『なに?かなめくん』


「翡翠が戻ってくるまでにさっきの話の続きをしてあげようか。」


『王子さまの?聞きたい聞きたい!』


「「!?」」


「か、かなめくーん?その話はやめませんかー?」


「そ、そうですよ凛堂くん。」


なぜかこのタイミングで和馬と風波さんが止めに来た。
・・・言われちゃまずいことでもあるのだろうか


「え~サクくんだって聞きたいよねぇ?」


かなめくんの顔がとてもキラキラしている。
それに対して、見捨てないでくれ視線を送る和馬と風波さん
どうしたらいいか困り兼ねていると


「何のはなしだ?」


救世主ママが帰ってきた