「・・・なに?和馬。
まだ僕が話してる途中なんだけどぉ?」
かなめくんがブラックオーラ全開で和馬に話しかける
あ、和馬ちょっとビクってした。
「う、ごめんって!二人とも気づいてないみたいだけど
・・・食堂の前についちゃってるから」
台詞を言いきってもなおも
ビビっている和馬に言われてまわりを見渡すと
とても大きな扉の前に立っていた。
おそらくここが和馬の言う食堂前なのだろう
「ん?ほんとだ。気づかなかったなぁ。ありがと、かずま」
瞬時に黒いオーラを消してかなめくんは和馬にお礼をいった。
「いっいえいえー」
このヘタレめ。
『そう言えばなんでとまってるの?』
声をかけてくれたのはありがたいが
止めなくても扉にぶつかるとかそんなベタなことはしないと思うけど
「・・・それは貴方に忠告するためですよ。春宮くん」
風波くんが眼鏡をくいってしながら言った
『忠告・・・ですか?』
