「とりあえず全員そろったんだし
飯、食いにいくぞ」
「そうですね。いきましょうか」
そういって食堂の方へ向かいはじめたイケメン御一行。
あ、私浮いてるや。
だがしかし、私は場所分かんないからついてかないとなんだよ。
でもそれでも、
『視線刺さりすぎ』
さっきからヒソヒソと黄色いこえが
あちこちから聞こえている。
女の子の視線がいたいよ。
「まぁこれだけ王子が揃ってる珍しいしねぇ」
私の呟きがきこえたのか
かなめくんが答えてくれた。
『王子?』
「あ~、うん。まぁ、僕らのことなんだけどぉ」
『それはなんとなくわかってるかな。
でも、なんで王子なの?』
イケメンだから??いや、まぁたしかに美男美女がそろうアイドル科のなかでもこの人たちはずばぬけてイケメンだけども。
それにしてもちょっと不思議だ。
「それはねぇー、王達がまだ初等部のときにあったことのせいなんだぁ」
『あったことのせい?』
「それはねぇ、g「ふたりとも!」」
