星歌学園



「じゃ、行こっか。」


『そうだね。ガイドさんたのむよ。』


「まかせて!それでは寮ツアー隊しゅっぱーつ」


『いえーい』


寮ツアー隊(二人しかいない)が歩き初めてあまりたたないうちにエレベーターの前についた。


「来るときも乗ったけど、エレベーター。
ここ、階段はあるんだけど、面倒くさいから
ほとんどの生徒がこっちをつかってるんだ
ちなみに、全階二ヶ所ずつあるから、まぁ、近いのはこっちかな。
・・・あ、きた。乗ろうか」


『うん』


のりこむと、エレベーターには私達しかいなかった。
和馬がボタンをおすと、すぐにエレベーターがうごきだした


「で、この寮内について説明するとね、
建物は全6階の構造で、地下1階は娯楽室、大浴場
あとは。男子寮と女子寮をつなぐ渡り廊下があって、ここは16時以降は封鎖されちゃうから気を付けてね。
あ!もちろん食堂以外は女子禁制だけどね。
1階にはロビー、男女共同の食堂、2階には男性教員の部屋、
で3階~5階が生徒の部屋って感じかな。」


『6階かぁ・・・。
ここまでくるとなにも言う気がわかないよ
・・・まぁ大浴場のお世話にはとりあえずならないね』


「・・・だね。
あと先に言っておくけど、食堂はすごいから。」


『・・・どういう意味?』


料理がありえなくまずいとか?
いやいや。この学園で、それはないだろう。
じゃあ人がいっぱいすぎるとか?


「ん~まぁ、いけばわかるよ。
エレベーター着いたみたいだしとりあえず降りようか。」

疑問を残しつつ私達はエレベーターをおりた。