星歌学園


部屋をでると
和馬がふかふかそうなソファーに座ってテレビを見ていた


『またせてごめん。』


声をかけると和馬はテレビを消してこちらに来てくれた。


「ん?あぁ、平気だよ。
えっと予定よりちょっと早い時間だけど
もう、待ち合わせ場所行っちゃう?」


そういわれてチラリと時計を見ると確かに
予定時間の15分まえぐらいだった。


『そうだね。行くついでに寮の中の案内の続きしてよ。』


「ん。了解。」


さっきは部屋にくるまでだけだったしね。


『よろしくー』


「かしこまりました」


『かしこまらなくても・・・。
まぁいいや、ありがと。
そうと決まったらさっさと行こう。』


「うん、そうだね。
・・・ってああ!!」


『いきなり叫んで、なに?』


顔はイケメンなのに中身が変人じゃ
残念なイケメンになってしまうよ。
ってもう手遅れか。