「よぉし。じゃぁ僕が説明するよぉ?」
『よ、よろしくおねがいします。』
「まかせなさーい!
まずは学園のルールだよねぇ。
この学園は大きく2つにわけて学科があるのは
知っているよねぇ?」
指を空中でくるくるとまわしながら
かなめくんは私にそういった。
『うん。アイドル科と普通科の2つだよね?』
「そうそ。で、普通の学校とかなら
ここで別々に生活するはずなんだけど、
特殊授業・・・あ~歌とかダンスとかの授業のことねぇ?
アイドル科はあるんだよぉそうゆうの。
で、特殊授業のとき以外は
普通科もアイドル科も一緒に生活するんだぁ
しかも高等部になってからは寮にはいらなきゃならないしね」
ちょっと面倒だなぁとかなめくんは唇を尖らせた。
、、、やだ、可愛い。
『、、、ってことは中等部までは寮じゃないの?』
「そうだよぉ
というか、中等部と初等部は違う場所にあるんだよぉ」
『なるほど、、、』
「おれ家に居たじゃん」
『たしかに』
そういえば和馬家にいたわ
