「‥‥」 弘樹に抱き締められて、心臓がキュウってした。 これが‥恋なんだね 「‥‥弘樹」 私は弘樹を見上げる。 やっぱり背高い‥ 私も結構高いんだけどな‥ 「ねぇ身長何センチ?」 聞いてみた。 「お前‥今ちょっと良い雰囲気だったのに‥」 弘樹はなぜか悔しそう。 「え?ごめん!続きどうぞ!」 私は目をつぶる。 ペシッ デコピンされた‥ 「もう良いよ!ばーか」