「ん‥良い匂い」 弘樹は起き上がる。 ‥って裸!? 「な、なな何で裸‥」 私は動揺する。 「え?だって邪魔じゃん、服」 弘樹はシレッと答える。 「‥‥まぁ良いや。ご飯作ったから、良かったら」 裸を見ない様にしてご飯を指差す。 「まじで?やった!」 弘樹は嬉しそうに椅子に座る。 ‥下履いてて、良かった。 ホッとしながらも、私も椅子に座った。