「全く‥常識知らずなお嬢様だな」 ホストはまた私の頭をポンポンと撫でた。 「‥‥ありがとう」 明るい場所で、改めてホストを見た。 背が高い 肌はちょっと白め 髪は‥金髪 そして‥‥ 「何だよ、あんま見んな」 照れたように、笑う。