あの夜の誓いを覚えているかい?



古いオルガンの音色と綺麗な歌声が拡がる教会で僕はきみに誓ったんだよ



でも、あの誓いを護ることが出来なかったね…



やっぱり僕にはきみのサンタクロースに成り切れなかったみたいだ。



いつかきみがあの誓いを忘れたとしても僕は忘れないよ、誓いを破ったことも…



そして、きみを本当に愛してたことも…



でも、後悔はしない



たとえきみを手放すことを選択しても…



それが僕にできる最後のクリスマスプレゼントだから…