「ごみ付いてる。」
そう言って小さな糸くずを
見せられた
え。
え!
ごみ!?
「お前今変なこと考えただろ」
ニヤリと笑う彼
うわぁあぁー!!!!
私、恥ずかしすぎるー!!
顔から火が出そうになる
て言うか出てるんじゃ
ないかってくらい顔が熱い
「く!クビにしないで下さい!」
とっさに出た言葉
「は?」
真樹さんの顔は本当には?って
感じで顔が歪んでいる
「変態ですいません!!
私今家が大変で!今クビに
なるわけにはいかないんです!!
私何でもしますからここにおいてください!!!!」
息継ぎ無しで言ったせいで
はぁはぁと行きが切れている


