「もうっ!からかわないでよ!」 プイっとそっぽを向いて机に顔をふせた ポンと頭の上になにかが乗った 「拗ねんなよ。悪かった、もうしねぇよ、たぶん。帰りにアイス奢ってやるから。」 「たぶんって…。しょーがないなー許してあげる!アイス忘れないでね。」 「はいはい。」 また仕事を再開した隼人の横顔を眺めながらあたしは夢の中へと落ちていった