「おい、お前ら、人に仕事させてサボってんじゃねぇよ。」
玄関にやってきたその声の主は間違いなく隼人だった
「サボってなんかないわよ。息子との感動の再開をしてるところなんだから!」
「あぁ、めんどくせぇ。あ、美空悪かったな、さんきゅ。」
「へ?あ、うん。」
状況理解に苦しむあたしは隼人の声に間抜けな返事をしてしまった
「あら、美空ちゃんって言うの?よかったらお茶していって♪」
「で、でも…」
もしも三角関係とかだったら、あたしはそんな空気たえられない!
「上がってけよ。」
隼人にも言われて、思わず頷いてしまった
隼人とあたし以外の3人は、あたしの答えを確認すると上機嫌で家のなかに入っていった
気になって胸がモヤモヤする…
だから思いきって聞いてみることにした

