「…ちょっ、なんか田川さんが美優ちゃん見て笑ったんだけど」
「どーせ、自分と違って可愛いからひがんでんでしょ(笑)」
「あはは!ファンじゃねーのかよ!笑」
「あの噂、ファンだからじゃなくて、自分と違って皆の憧れの存在の美優ちゃんにひがんでやってたんじゃねー?笑」
『あはは!言えてる~!』
と言ってギャル達は隣にいる私の存在はお構いなしに、私の悪口で盛り上がっている。
…私が川田美優にひがんでる?
…だからバカにするように笑った?
皆、それは有り得ないよ?
だってね、私………
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…