ものすごい最悪な別れ方してしもた。あんなん言われて、今日から公園になんて行きづらいし。それに、二宮さんがイヤな思いするかと思うと、行こうなんて気になれへんかった。

この時点で、うちにとって、二宮さんが女であるなんて、全然気になれへんかった。なんかもう人間的に大好きで、尊敬してて、そんなん関係ないなって思った。それに、あんな風に言われて、こんな風に思っていいのかわからへんけど、男の人としても好きやった。二宮さんもうちの事好きって言ってくれた時、ほんまはすごくすごく嬉しかったのに。嬉しいよって顔が全然出来ひんかったのが悔しかった。うちのいくじなし!