幹部室……。







李「こうした情報漏れが命取りなんだ…。」




未「すいません…。」





李「1度はこういう経験もしておくと次は大丈夫でしょ?」





未「はい……。ホントにみなさん、すいませんでした。」





李「俺も未来に全てを任せてたから責任はある、ゴメン。」




恋「ぁあ…気をつけろ。」



津「今回は良かったが…」




拓「情報収集は大変だから未来、ちゃんと李玖に教えてもらいな。」



圭「頭の使いどころが違うからな…。」







みんな真剣な顔で言う。







この時ばかりはいつもふざけている2人も真面目だった。








この世界で情報はすごく重要な役割になる事はアタシもわかってきた。