愛「昔アタシ…この言葉を伸治に言われたの。…7代目ね?」




咲「……。愛羅さんが?」




愛「アタシの昔の事を知っているのはココにはみんなと、同じ年の人だけだもんなー。」




咲「昔?……。」




アタシは咲に自分の話をしてあげた。
























愛「咲、あなたは恋弥と同じくイイ総長になるよ!!」




咲「……。仲間か……、。」



愛「ココから下を見てみて?」




アタシはいつも莉音と眺めている窓を指した。













咲「……。」




愛「ココ…アタシ好きなの。みんなが良く見えるでしょ?」




咲「楽しそうですね☆」



愛「うん。みんなの事を知っていくたびに行動から気持ちが読み取れるようになった。」




咲「……愛羅さん!!ありがとうございました。俺、飛牙の総長を継げるように頑張ります!!」




愛「ふふ(笑)恋弥は不器用だから難しいかもしれないけど、優しい人だから咲の事ちゃんと心配してると思う。……一緒に行こうか?」





咲「……エヘ(笑)お願いします。」




そうだよね、戻りづらいよなー普通。





アタシ達くらい仲良くなると気にしないんだけど…







咲たちもきっとそうなる…。