窓から外を眺める。





みんな幹部室を出て、下で喧嘩?してる。





まぁ、大事な事だからね。





咲ってあんなに強くなってたんだー。




でも恋弥にはまだまだ敵わないな!!




他のみんなもまだまだ。











莉「うっ……ぁあっ!!……ひぃい!!!」




愛「……さっきからどうした?」




莉「いや…痛そうで(苦笑)」



愛「あのくらいなら全然大丈夫だって☆」



莉「……アタシには大丈夫に見えない。手当てだってしなきゃなくなるよあれ!!」




愛「あはははは(笑)」






莉音は本気で心配していた。



気持ちは分かるけど、あのくらいならアタシでも大丈夫!!




痣になるくらいだし、血はとまるものだ!!









愛「それにしても…みんな強くなったね☆」



莉「…んー?アタシにはわかんないや!!(笑)」