弘「李玖から連絡あって……愛羅…カナリやばいみたいなんだ…。」




譲「車内で心配停止して病院についてなんとか息を吹き返したけど…」




津「このままだったら…ホントにヤバイな……。」








車内はしずかなまま病院に着いた。

















手術中と書かれている前の椅子に座っている恋弥と李玖…柴嵐達蝶牙は立っていたりしゃがんでたり…。






莉音達がきたのを柴嵐が確認する……。









柴「あ…物持ってきたんだ…。」



莉「まだなんだ……愛羅…。」




圭「莉音もそこに座れ…。」




泣きすぎて目が腫れている莉音…。












10分後手術中のランプがついたまま…扉が開いた…。







『すみません!!血が足りないんです、この中にB型の方いらっしゃいませんか!?!?!?』






李「…津那と弘樹、それと……昴か…。」



『今から適合するかすぐ検査します、』








その言葉にすぐ動きだした……。















愛羅はB型マイナス…幸い津那と昴が血を分けることになった。






弘樹はこんな時なのにA型と発覚した…(苦笑)