なんて呑気なこと言ってられないみたい…。




柴嵐も雪沙も春梓もいない今アタシは1人で他の奴等を殺らなきゃない……。







2人が心配だけど、……仕方ない。






相手になるか…。











智「愛羅ちゃん、大丈夫?…」



愛「何とか…。」




智「なかなか手強いね…。」



愛「全くだ…。でも風神雷神の下っ端達よりは弱いな。」




智「確かに…って、愛羅ちゃん…飛ばしすぎ(苦笑)」



愛「そう?」








アタシはバタバタと殺っていた。





いつまでも考えてることが分からないし、アタシもそれなりにイライラしてた。
















そろそろ決着がつきそう……。









恋弥はともかく李玖達の相手をしてた幹部は相当なものだったみたい。



結構殺られてる。