拓「おい!!!!!傘下が今こっちに向かってるって!!」



李「何かあったのか?」




拓「朱雀が動きだした…」






恋「…下っ端どもに伝えろ。」




拓「傘下がこっちにくるの間に合えばイイけど…。奴等もこっちに向かってるらしい…。」







愛「あーあ…またアタシの誕生日は災難だー!!」



津「冗談言ってる場合じゃねーぞ、早く準備しろ。」



愛「うん。莉音…ここから出ちゃダメだからね?」



莉「うん……愛羅、気をつけて!!」


愛「分かってる☆」










10分後先に来たのは傘下だった。






柴「愛羅ちゃんは俺らから離れないこと…イイ?」



愛「うん、分かってる。」





弘「雪沙と春梓、オマエら愛羅の後ろな。」



的確に指示を出す弘樹と津那。




恋弥と李玖も何やら話している…













バイク音が聞こえてくると共にアタシ達の顔が真剣になる。











朱雀参上。








連絡が遅かったり動きを把握できてなかったら完全に危なかった。