絆と愛…飛牙-ヒュウガ-Ⅲ

愛「何でそんな事知ってんの?」



莉「愛羅!?!?!?」



恋「何がしてーんだよ。」



李「ちゃんと説明して?」



愛「イイけど、今の恋弥が信じるとは思えない。」



恋「ぁあ。あんな証拠写真まで見せられたらな。」



愛「写真?」



津「恋弥、落ち着けって。オマエ瑠亜に言われたこと気にして目の前のもん見えてねーんじゃねーの?」



恋「……チッ。」





恋弥は体育館をあとにした。









愛「はぁ…。やられたね。」



拓「何?どうしたの?」



李「恋弥の事はともかく…どうして認めたの?」



愛「事実は事実。確かにアタシ抱きしめられた。」




莉「それで?」



圭「それでって…愛羅認めたんだぞ?」



莉「バカね、愛羅の事ホントに何も分かってないんだから。続きがあるに決まってんでしょ。」




さすが親友。





アタシの不器用さをいつも助けてくれる。





愛「速攻離れてもらったし、昔話されて…何か言いかけてたけどアタシ歩き出してたから内容は知らない。瑠亜が恋弥に何て言ったかもしらないし。」



李「その一瞬を誰かが撮ったんだね?……。恋弥もバカだな。」




拓「愛羅の話最後まで聞かないなんてらしくないしな。」



李「でも、今頃反省してるさ。津那の言葉に動揺してたし。」



愛「んで…恋弥何言われたの?」



李「俺は昔の愛羅を知ってる。オマエらホントに愛羅の事わかってわれてんのか?傷つけることしてないって言えるのか?って…。」


愛「そんな事?」



津「アイツ結構気にしてたぞ?」


愛「何で?」



李「不安だったんじゃない?愛羅ちゃん無茶する事も多々あるから…(苦笑)」



莉「あー…納得。」




愛「納得?……」



拓「こないだの件もあるしね…。」



圭「愛羅、オマエが迎えに行け。」



莉「そうだね…アタシ達じゃ恋弥は無理だもの…。」



愛「わかった。」