翌日から本格的に学際の準備が進められていた。









アタシ達は特に何かをするわけじゃないんだけど、クラス全員分のお金を預かってるわけで…帰れない。









クラス代表者の投票会は今年もあるみたいで今モメてる最中です……(苦笑)







拓「まじ、愛羅以外誰でんだよ!!オマエがいるからクラスの女子が出たがらないんだぜ?」



愛「そんなん知るかよ、」



莉「愛羅あーゆーの嫌いだし、絶対やらないと思うよ?」



圭「別に優勝狙ってるわけじゃないんだろ?」



拓「そうだけどさ…。」



李「恋弥も許さないと思う。」


津「コイツより可愛い奴なんてそこらにいるだろ、(笑)」


愛「そうそう、どーせアタシはブスですよー。」


李「あーあ…拗ねちゃった…(笑)」


恋「くじで決めれば?」


拓「それで愛羅になっても文句ない?」


愛「何でアタシが参加しなきゃいけないのよ!!」


恋「愛羅と莉音以外でやればイイだろ?」


拓「ちぇー、」





拓真はしぶしぶといった感じでくじをする事を伝え早速くじ引きを始めた。