絆と愛…飛牙-ヒュウガ-Ⅲ

飛牙に着き幹部室に入る・・・。







昴「愛羅ちゃん…ホントゴメン!!俺思ってもない事口にしちゃった…。」



雪「俺もゴメン。愛羅の事何も分かってなかった。」


春「愛羅…ゴメンね…?」




愛「ううん、アタシはイイの。アタシだって悪い。ホントは一緒に走るなんてありえないんだもんね…。」



拓「それは違うぜ?」



圭「そうだぞ!!愛羅が居ると俺らも楽しいんだ。」





莉「愛羅…みんなの走ってる時の顔が1番好きって言ってたじゃん!!」



愛「……」




弘「俺達は走る事が好きなんだ…。それを分かってくれてるじゃないか!!」


譲「そんな事言われたら嬉しいよ?」



柴「ね?……みんなの気持ちわかった?」




愛「うん…。」





李「はい、みんな仲直りね!!愛羅ちゃんも元気出して!!」




津「オマエのそんな顔は好きじゃねー。」



愛「津那…。」




恋「愛羅…心配した。」



愛「ゴメン…。」



昴「愛羅ちゃんが謝るなよー!!」



雪「そうだよ!!昴もっと謝れ!!」



春「そうだそうだ!!」



柴「ふふ(笑)」



昴「調子にのんな双子ーー!!!」





『あははははは』







再びみんなの笑い声が響いた。