圭「イイなー、俺も莉音とすぐ結婚したいけど…夢があるからなー。」



愛「夢?…。」



圭「そう。俺は親父と同じ医者になりたいんだ。だから卒業したらまた学校だ。」



愛「そうなんだー…莉音はそれで看護師ねー。」



圭「アイツなら頭イイし看護師になれるさ。」



拓「俺も大学には行くぜ?」


愛「何かしたいことあるの?」



拓「特に今はないかな。」



愛「えー…」




拓「嘘、俺はテレビ関係の仕事したいんだ。プロデューサーかな。」



愛「意外~!!津那は?」




津「俺は整備士!!バイクや車好きだからな!!」



愛「あー!!似合いそう!!!(笑)」



津「飛行機とかもいぢってみてーから…とりあえず学校行くかな。」




愛「そっかー。李玖は?」




李「俺は父親の跡を継ぐよ☆着物好きだし」



愛「おお!!カッコイイ!!!!李玖なら似合う!!」



李「ありがとう(笑)」




愛「みんな色々考えてたんだねー。」




津「オマエ何も考えてなかったのか!?」




愛「え?ぁあ…まぁ。」



拓「やりたい事ねーのかよ?」




愛「アタシ人付き合い苦手だし…。」




圭「……愛羅は調理師免許とれば?」




李「ぁあ!!愛羅ちゃん料理得意だしね☆」



愛「んー。確かに好きだけどさ…何か役に立つ?」



拓「ならネイルは?いつも自分でやってるじゃん?」



津「確かにオマエ器用だしな!!」



李「それなら、個人で売りに出して名をあげてる人もいるしイイんじゃない?」



愛「ぁあ!!イイかも!!」



恋「決まったな。」



愛「うん☆」