絆と愛…飛牙-ヒュウガ-Ⅲ

みんなSID




愛羅が走り出して下っ端がすぐ追いかけたが見失った。




下っ端が戻ってきてその報告を受けたみんな……








莉「何やってんのみんな…。愛羅の前で。どんだけみんなの事が好きで、どんだけみんなの事考えてるかわかってるでしょ!!!!!(泣)」



圭「莉音……」



莉「圭斗は黙ってて…愛羅を傷付けて…どーすんのよ!!!(泣)」




昴「ゴメン…」



柴「莉音ちゃん…ゴメンね…。」



莉「アタシに謝ってどーすんのよ!!……」










そこへ恋弥達が戻ってきた…。









津「何してんだオマエら。」


李「……。」



恋「チッ…」





状況からしておかしい事に気づいた3人…。




雪「ゴメン…恋弥、」



春「愛羅の前で…。」




圭「オマエら頭冷やせ。」



李「とりあえず…説明してもらおうか…。」






拓真が説明をした……。





ガンッ!!!!!!!!




恋「何やってんだオマエら…。」




…………。




李「みんな愛羅ちゃんの事を思っての事って言うのはわかった…。けど…愛羅ちゃんが1番辛くさせてそーすんだよ、」




津「柴嵐だって考えてたと思うぞ…。昴…。」



昴「反省してるさ…。俺言っちゃいけない事言った…。」



雪「柴嵐…悪い。」



春「オマエも必死だったんだよな。」



李「なんで俺が柴嵐に頼んだかわかるだろ?…。蝶牙総長だぞ?わきまえろよ?」



昴「……ぁあ。」



拓「柴嵐は愛羅の事よく理解してるよ…。」