みんなで昼を済ませてからは真剣に話し合いがされていた。









最終確認ってとこかな、






アタシ達は料理の下準備に追われていた……。












そんな中、恋弥に1本の連絡があったみたいで、下に降りる。








飛牙幹部室に知らない人が入ってきた……。






恋「引退式の写真撮影係り。」





そう、紹介してきた人は…執事の柳さん率いる若いカメラマンみたいだった。







『今日は一生懸命イイものを撮りたいと思ってます。』





恋「俺の会社でも世話になってる奴だ。」







津「何かすげーな、おまえ!!!」




拓「俺かっこ良く撮ってもらわなきゃな!!」





李「まぁ、走りが終わってからだ。」





譲「だよなー、走ってんのは流石に邪魔だからな!!」




愛「その間、アタシ達は撮ってもらおう☆」




莉「それ賛成!!」





『可愛い子だから喜んで!!』








みんなが笑い合って再び話が始まった。
















夕方5時…アタシは次の仕事をしていた。