その後もしばらくはアタシの子供の話が続き、引退式に向けての気合いがいっそう強まったみたい……(笑)









夜遅くまで飛牙幹部室の騒がしさは続いて帰りはもう0時を過ぎていた。








恋「よし、大体決まったな。」




李「愛羅ちゃんも無理しない程度にお手伝いお願い☆」




柴「愛羅ちゃんの手料理楽しみにしてる☆」



愛「わかった、任せて!!」




莉「アタシもちゃんと手伝うから☆」



愛「勿論、頼む!!」




圭「帰るぞ、明後日試験だし明日は来ねー。」




恋「ぁあ。試験の奴他にもいるしな。」




莉「さて、頑張りますか!!」



愛「頑張って、絶対合格してね!!」










みんなと分かれてアタシ達も帰ることにした。












恋「名前ホントに俺がつけんのか?」




愛「うん、そうだよ?」






恋「わかった……でもまじ悩む。」




愛「まだ時間あるから(笑)」




恋「式は決めたぞ、」




愛「いつ?」





恋「みんながバラバラになる前。」






愛「3月?」




恋「3月後半、引退式が卒業式当日だからな。」





愛「そっか。まだお腹も目立たない頃だし賛成!!」